トランジスタアレイを使う

トランジスタや抵抗の数を減らすためにトランジスタアレイを使うことにした。
トランジスタアレイは、TD62064APGというNPN型の4chのものを使用した。

7セグ3桁のトランジスタ・抵抗を置き換える

7セグで使っていたトランジスタと抵抗を置き換えることにした。
7セグ一つに対して、トランジスタ1つと抵抗が二つ減ることになるので、だいぶスッキリするはずだ。

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4chなので、O1~4、I1〜4が各セットあり、中央にGND、そしてCOM(コモン)が二つある。
Oはアウトプット、Iはインプットということらしい。
I1〜4にマイコン、O1〜4は7セグのコモンと接続する。
COMには、トランジスタを保護するためのダイオードが付いていて、これをフリーホイルダイオードというらしい。
誘導性コイル負荷(モータ、ソレノイド、リレー等)を使わなければ、特に接続する必要はないようだ。

ベース抵抗なども付いているので、計算などは必要なく、そのまま置き換えればいいだけなので簡単だった。

回路図を書いてみる

あまりにもさっくり終わってしまったので、回路図を書いてみることにした。
最初はドローソフトで適当に書いてみたのだけど、回路図を描くのが意外と楽しかったので、専用ツールを使って書き直した。

OSXでも使える回路図作成ツールを探してみると、BSchV3というのを見つけた。古くからあるツールで有名らしい。
回路図の読み方を調べつつ適当に描いてみた。合ってるかな?

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参考
電子部品使い方:マイコン出力のスイッチ(トランジスタ2)
トランジスタアレイ「TD62083AP」のホントの使い方
初歩のPIC【18】デジタルは5Vであらず・出力編
Qt-BSch3V の使い方 – ルギア君の戯言

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