海外VPSや専用サーバの比較

ずいぶん更新していなかったので久しぶりに記事を・・・。
海外のサーバをいくつか借りてみたので詳細をまとめてみます。

金額やスペック

種類 名前 金額 CPU HDD メモリ OS 備考
専用サーバ The Planet $89 Celeron2.0GHz 80GB 512MB Linux全般、FreeBSD、WindowsServer クレジットの審査が厳しい。サポートは早くてすごい。
専用サーバ XLhost $69 DualCoreE2200 80GB 1GB LinuxFreeBSD、Windows。めっちゃ多い 一日で使える。PayPalも使える。
専用サーバ SH3LLS $69 DualCoreAtom 500GB 1GB LinuxFreeBSD、Windows。 サポートが遅い。三日くらいで使える。めっちゃ怪しいがちゃんと使えた。
VPS IX Web Hosting $39.95 XeonE5400 10GB 384MB Linuxちょい少ない Virtuozzo。三日くらいかかる。
VPS Known Host $25 不明 10GB 192MB CentOS5、選択できない? Virtuozzo。即日で使える。
VPS Linode $19.45 不明 16GB 360MB 管理画面から自分で選択 Xen。即日。
VPS PhotonVPS $10.95 8コアCPU 20GB 512MB Linuxのみ Virtuozzo、Xen。即日。サポートが感じ悪い。
VPS VPSLink $7.95 不明 2.5GB 64MB Linuxのみ Virtuozzo、Xen。金を払うと即使える。全てオートメーション化されてる。

海外だと専用サーバもけっこう安いけど、さくらインターネットでも7800円ほどなのでどうだろう?
日本だとまともなところが少ないVPSも海外だといい所がたくさんある印象。VirtuozzoのVPSはカーネルが更新できない?っぽいのでちょっと不便な気がする。

VirtuozzoのVPSはいずれも audit_log_user_command() のようなエラーが出てくる。カーネルを更新すれば直るっぽいけど、出来ないようので直せない・・・問題ないっぽいけど・・・。(再起動すると元に戻る?)
あとはiptablesを使うときにちょっと問題があった。ip_conntrack_ftp モジュールが入ってなくて、入れるにはどうやらカーネルを入れなおす必要があったけど、これも無理っぽかった。この辺りが使っていく上で問題になってくるかも。他にやり方があったら教えてくださいでござる。

各サーバのレスポンス(PING)

名前 応答時間
The Planet 172 ms
XLhost 162 ms
SH3LLS 141 ms
IX Web Hosting 181 ms
Known Host 111 ms
Linode 121 ms
PhotonVPS 110 ms
VPSLink 135 ms

どこもものすごく差があるわけではなさそうです。ちなみに一番長いLinodeのサーバを半年程度使っていますが特にトラブルなく使えてます。

「海外VPSや専用サーバの比較」への2件のフィードバック

  1. はじめまして、エディと申します。
    RTX1200を検索しているとこのブログを見つけました。

    まったく同じ環境の、BL190HWとRTX1200なのですが、どう接続されているのでしょうか。
    実は私も先月光oneにしたのですが、手持ちのRTX1200が繋がらずに困っておりまして・・・。

    接続順とやり方をもう一度教えていただけませんか?どうかよろしくお願いします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です