ついに電子工作に手を出してみた。やるやる詐欺をすること1年…はじめるまで長かったです。
三日坊主にならないようにコツコツやっていきたいと思う。
電子工作やらマイコンなんてまったく知らない人間なので、まずはLEDを点灯させてみようという事で以下の部品を購入。
- プログラマ(ライター?) AVR ISP MKII
- ブレッドボード EIC-108J
- AVR ATTINY2313-20PU
- 3mm赤色LED LT3U31P 250mcd
- カーボン抵抗 1/4W 200Ω
- カーボン抵抗 1/4W 150Ω
- 電池ボックス 単3×3本
- AVRWRT用ブレッドボードISPケーブル
まずブレッドボードの使い方を覚えるためにLEDを電池ボックスと接続して点灯させてみた。
さすがにこれが出来なかったらやばいよな…と思いつつ、あっさり点灯して安心した。そしてブレッドボードも案外簡単な仕組みだった。
ブレッドボードに150Ωの抵抗とLED、そして電源を接続しただけ。
必要な抵抗は以下の式で求められるようだ。というかオームの法則ってやつだ。
中学の時に習ったけど勉強に熱心ではなかったのですっかり忘れてしまった…。
R(抵抗) = V(電圧) / A(電流)
LEDのスペックは以下のようだ。
Vf=1.85V〜2.5V If=20mA
そして電圧については、電池ボックスに単三乾電池3本ということなので以下になる。
1.5V x 3本 = 4.5V
これをもとに抵抗を計算してみると、
(4.5V - 1.85V) / 0.02A = 132.5Ω
どうやら132Ωくらいの抵抗でちょうどいいようだ。今回は適当なものがなかったので150Ωと念のために200Ωの抵抗を買ってみた。
無事に点灯した!!全然むずかしい事してないのに嬉しい。
やっぱり形があるものを触って思い通りに動かせると、ソフトをいじるのと違った喜びを感じる。
20mAを越えた電流を流すと壊れると聞いたので、興味本位で抵抗を外してそのまま電源と接続してみた。
あれ…壊れない。でも弱々しい光り方でなんかおかしい。
とにかく無事?に成功出来てよかった。困った事があれば詳しい先生が居るので心強い。
次はマイコンと接続してLEDの点灯を制御してみたいです。